3Dプリンターと看板制作

3Dプリンター
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こんにちは、ふうです。コロナにかかりました。2週間ほど風邪ひいててやっと治ってきたかなと思っていたところいきなり来ました、電車に乗る時なんかは頑なにマスクしてたんですけどね。
薬で下がりはするけど毎朝39℃ほど出ますね、面倒くさいです。

と言うわけでちょっと暇なので、以前に頼まれて作った看板に3Dプリンターを一部利用したのでちょっとブログにしようと思います。

とりあえず看板は普通に木製です。パイン材の24mmでペンキで塗装しました。この段階では白ですが、後ほどミルキーホワイト(黄味がかった白)で塗りました。
設置場所には腐葉土が多いため(掃除しきれない)足をつけたのと、以前の看板から流用するアクリルを浮かすためのスペーサー(前のは錆びすぎでビスも変えました)を3Dプリントしてみました。

データはPlastycity (正確にはいわゆる3DCADでは無いですが)で作成、最近出たCADソフトで使いやすく、個人利用なら$99と安いのに商用利用可能というソフトです。

フィラメントは廃盤になったvoxelabのABSグレーです、グレーですがブルーグレーみたいな色でカッコ良いです、prusa MINIのアクセントパーツに使ったものと同じです。trianglelabの0.6mmノズルでプリントしました。

配置場所が山なので看板を腐りにくくするため、足に関してはビスは使わず内寸を1mm大きい25mm(板厚24mmにペンキの厚み分の余裕と板との固定はレールで線接触させる)にして、横から差し込めるようにしてレールが板に食い込むように作りました。
これでもレール部分が結構きつめになったのでサイドからハンマーで少しずつ叩き込みながらはめ込みました。
どうしてもきつい場合はレール部分をカッターか金尺で削れば多少入りやすくなると思います、根本側の方が太いのでしっかり削らないと厳しいかも。

ABSなので積層割れしてこないかが少し心配ですが頻繁に動かすものではないので多分大丈夫。

看板完成

やっぱりこの色良いですよね、無くなってしまったのがほんと残念。
不人気フィラメントはセールになって廃盤になっていくので買い支えるしか無いですね、辛い。


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