【OPTIMUS】ウィンドシールドとSOTO ウィンドマスター

OPTIMUS ウインドシールド 山のこと
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こんにちは。ふうです。

今回はOPTIMUSのウィンドシールドの紹介です。
登山に使うシングルバーナーは現在2種類持っていて、
一つは昔から実家に転がっていたプリムスの2243バーナーという発売から20年以上たっているバーナー(調理用)とSOTOのウインドマスター(主に湯沸かし用)です。

ウインドマスターはバーナー部分がすり鉢状になっていて風に強いという事ですが、やはり風防は無いより有る方が効率よく燃えてくれるので以前は折り畳み式の良くある風防を使っていました。
弱い風なら良いですが、ちょっと強めの風が吹くと風防自体が動いてしまって使いにくいものだなと常々思っていました。

そこでOPTIMUSのウインドシールドをSOTOのウインドマスター用に購入してみました。
OPTIMUS のウインドシールドは日本のガス基準ではアウトな製品らしく大手アウトドアショップでの販売は無いようなのですが、Amazonや小さな販売店ではたまに取り扱いがあるようです。

接続部分

こちらは地面に立てるのではなく、OD缶の首部分を挟んで固定する形式になっているのでよっぽどの風が吹かないと外れる心配はなさそうです。
風が心配な場合は設置面積を広くするためOD缶用の足を持って行くことをお勧めします。
OPTIMUSのウィンドシールド が外れるような強風の時は、そもそもバーナーで調理していてもクッカー毎倒れたりするような事になると思いますので、別の方法を考えましょう。

OPTIMUSのウインドシールド

ちなみに使用しているクッカーはEVERNEWのチタンマグポット500です。
満水容量で550ccだそうですので実用的には400cc程度のお湯が沸かせます。

OPTIMUSのウインドシールドにはチタンマグポット500が丁度良い感じで収まります。
(もう少し大きいものでも大丈夫かもしれません。)
そしてチタンマグポット500には110缶が収まります。110缶を収めるとウインドマスターは入らないのですが、チタンマグポット500に付属のメッシュケースにまとめて入れることができるので結構コンパクトに収まります。
ウインドマスターは結構首部分が長いので今までは長めの風防を持って行く必要があり、結構かさばっていたので、いつの間にか持ち運ばなくなっていましたが、これならクッカーより一回り大きいだけで収まりがとても良いので、持ち運びがとても便利です。

OD缶やクッカーと同じ丸型という形が非常に良いです。
大きめのクッカーの場合は風防を中に入れてしまって持ち運ぶ事もできると思いますが、バーナーにセットした時にクッカーと風防が干渉するので風防の上側をカットするなどの工夫が必要になります。

実際にウィンドシールドを使ってみると、ウインドマスター別売りのフォーフレックスとは足が干渉します、使おうとすれば風防に当たる2か所の足を畳んだまま使えないこともないと思いますが、無難に付属の五徳を使う方が安全かもしれません。

フォーレックス

付属の五徳は干渉もなく安心して使えます。
(3本足の五徳ですが、このクッカーならこれで十分です)

OPTIMUSのウインドシールド
フォーレックスは足を伸ばしきらなければ使用可能

当然といえば当然ですが、折り畳み式の風防と比べてクッカーとの隙間がかなり狭いです。
ボンベ部分は囲わないとはいえ、風防自体はかなり熱くなりますので気を付けて使用してください。
この辺りがクリアできずに国内では正式販売できないんだろうなぁ、、、。

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