自作テザーガード?テザー撮影用ケーブルガード作りました。

カメラのこと
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こんにちはふうです。
今回はテザー撮影用ケーブル(USBやHDMI)の保持具を3Dプリンターで自作しました。
テザー撮影とはデジタルカメラをPCとUSB等のケーブルで繋いで撮影したものをカメラ内のカードではなくそのままPCに取り込む撮影方法です。
撮ったものがすぐに大きい画面で確認出来たりライブビューでカメラで見たものをリアルタイムでPC上でプレビュー出来るので微調整をするときに大画面で確認しながら撮影を進めることが出来るので非常に便利です、ケーブルが増えることを除けば。

カメラからケーブルが出ていると何かと不便です、昔だとストロボ用のシンクロコード、PC接続用のUSBケーブル、バッテリー交換が面倒な場合はACコード、、、。
最近はUSBケーブルではなくWi-Fiで接続も可能ですが、やっぱりバッテリー消費も激しくなるし、RAWデータはどんどん重たくなってWi-Fiだとまだまだ遅いですよね。

コードが多いとカメラの移動も大変ですが、ケーブルを踏んだりつまずいたりする危険もあります、5mのUSB3.1 Gen 2対応のケーブルも出ているのでそれを使うのですが適当に取り廻すとケーブルやカメラ、PCの破損に繋がりやはり危険です。

そんなわけでカメラ用のUSBケーブルを作っているテザーツールズ(TetherTools)からテザーガード(TetherGuard)というUSBケーブルをカメラのストラップ取り付け部で保持する商品が出ているのですが、4千円台と結構お高いうえ硬いプラスチックパーツを締め込んでケーブルを固定する仕様なのでケーブルにダメージがあります。

最初はまねっこして作っていたんですが、やはりケーブルにできる噛み後が気になるのでTPU※で作ってみました。
※TPUとはスマホの柔らかめのケースで使われているアレです。
適度な柔らかさがあり、強い力を加えると変形して多少伸びます。

ポイントとしてはカメラ側に付けるパーツを独自パーツではなくPeak Designのアンカーリンクスを使えるようにした所です、カメラ側に元々アンカーリンクスが付いていて2種類付けるのが面倒だったので流用することにしました。

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ここからは購入希望者向けの説明になります

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テザーガードはマグネット式になっていたりしますが、コチラは単純に上から引っ掛けるだけです、引っ掛けるだけでもケーブルの重みで常にテンションは下方向にかかっているので簡単には外れません。
ケーブル先端側にはテンションがかからないよう長めに出して使います。
ケーブルの保持部は5cmほどネジ状になっていて細いケーブルでもテザーツールズの太いUSBケーブルやHDMIケーブルでも同じように保持できます
ストラップコードには3芯のパラコードを使っているので丈夫です、長めにしているのでストラップ取り付け部以外に付けることもできます。
ストラップコードは長めなのでカメラのストラップホール以外に取り付けたり、パソコン側の台などにもストラップを通す場所があれば引っ掛けることが可能です。
ただしこれをアンカーリンクスの代わりにしてショルダーストラップ等を使用することは出来ません

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