こんにちは、ふうです。
最近3Dプリンターで色々なものを作ってみていますが、今回はキャンプで使っているコンテナボックスにちょうど良い天板を作成してみました。

材料は下記の通りです。
- パイン材の合板 450mm×600mm×18mm
- 3Dプリンターで出力したパーツ×4
- 木ネジ 3.1mm×16mm 12本
- ブライワックス ダークオーク
使用するコンテナボックスのサイズを測りホームセンターで合板をカット(530mm × 336mm)してもらいました。
どこに3Dプリンターを使ったかというと、天板をコンテナボックスに固定するパーツです。
コンテナボックスはアスクルの「現場のチカラ」だと思います。
TRUSCOでも色違いが売っています。
まずはコンテナボックスの窪みのサイズをはかり、天板がうまく固定できる形を3DCADソフトで設計します。

設計が終わればテストプリントです。残念ながら一回で上手くいく事はほとんどなく、出力物と現物とを現物合わせして、CADの修正、出力し直し、現物あわせの繰り返しを行い納得のいく形を作ります。

採寸したヘリ部分とボックスの内壁で止まる様に2段にしてみました。
上のモデルを3Dプリントするとこうなります。

今回は単純な形状だったため、2度目の出力で上手くいきました。
(1度目は勘違いによる測り間違い)

このコンテナボックスの場合天板のヘリから4mm内にパーツを取り付けました。
両面テープで仮止めした後、コンテナボックスに被せて確認後ビス留めします。


天板にはブライワックスを塗っています。

パイン材は白っぽいので見た目がイマイチですが、ダークオークを塗れば結構落ち着いた色合いになります。
ブライワックスの説明書きにワックスを塗りこんだ後、30分ほど置いてからタワシで擦るとあります。
擦るとAfterの様に光沢が出ます。



このコンテナには一応プラスチックの蓋もあるのですが、軽い分結構薄いので安定感にかけていました。
ガタもなくしっかりハマった上、天板がツライチになりちょっとした作業などもできますし、剛性感もかなりありシングルバーナーなどを使っても大丈夫な使いやすい天板ができあがりました。
過剰なくらい丈夫ですが、450mm×600mmの板でちょうどいい薄さのものが無かったんですよね、、、。
今回使用した3Dプリンターは精度がかなり良く、使いやすいので1台目にオススメです。
値段だけで言えばAmazonなどでもかなり安いものが出回っていますが、精度がイマイチだったりします。

ORIGINAL PRUSA MINIは結構安い上精度の高いチェコ製3Dプリンターです。
購入時の価格は本体($346.5)+フィラメントセンサー($20)+ パウダーコートシート($30)+PLA樹脂($24.99)+送料($83.62)で$505.11と、到着時の関税が5千円ちょっとかかりました。
日本ではあまり馴染みがありませんが、海外では一番売れている3Dプリンターメーカーです。
MINIでは無い大型のものは日本のAmazonでも売っていますが、組み立て前のもので10万円、組み立て後のもので15万円します。かなりの価格差がありますが、組み立てはかなり時間がかかる様です。
ORIGINAL PRUSA MINIも多少の組み立ては必要ですが、基本パーツはほぼ組み上がっており、英語の説明書をgoogle翻訳で訳しながらも2時間前後で組めました。
もっと安いものを探したい方は中国製のClone PRUSAを探してみると良いかもしれません。
ORIGINAL PRUSAと名前にありますが、オープンソースの3Dプリンターらしく、クローン版の作成が認められています。
基本性能は同じだと思いますが、少しずつパーツを安くしているでしょうから長く使おうと思えばORIGINALが良いと思います。
とは言え世界では売れていても日本では有名では無いので情報を探すのも限界があります。
色々試せば良いのですが、設定が多くどこをどう試せば、、、と行った問題もあります。
ORIGINAL PRUSA以外で言えばYoutuberのドリキンさんやTsukasa-3Dさんが使用しているEnder 3 Proなどが結構良さそうでした。ただし動画を見る限り音がうるさいかもしれません。
3Dプリンター自体はCADソフトを覚える必要もあり、何に使うか用途がはっきりしないため、不要な人には全くもって不要なものですが、ここを改善できれば使いやすいのに!という思いつきを実現してくれる非常に優れたアイテムだと思います。