モンベルやプラティパスのソフトボトルの乾かし方に決着!! ソフトボトル乾燥機を3Dプリンターで作ってみた

3Dプリンター
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こんにちは。ふうです。今回登山で使うプラティパス(Platypus)/ モンベルのソフトボトルをしっかり乾かせる乾燥機を作成しました。ソフトボトルは折り畳んで小さくできるし非常に軽いので調理に使う水を運ぶのにとても便利なのですが口が狭く袋も薄型なので乾くのが非常に遅いのが難点です。冬場なんかは2週間くらい乾かないことがあります。

定番の乾かし方としては口を下にして水を切りある程度水を切り、水滴が減ったら今度は口を上に向け水分が蒸発できるようにしたり、中に手拭いやDAISOの珪藻土スティックを差し込んでみたり、、、
はたまた乾かすのを諦めて冷凍庫で保管してしまう方法もあります、毎週末使うような方なら確かに冷凍庫の方が手っ取り早いですが、大体の方にとってはしっかり乾かして保管する方が良いですよね。

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乾かないとめんどくさい

中々乾かないと面倒で使わなくなって来るんですよね、手拭いや珪藻土スティックでは空気が動かないのでやはりそれなりに時間がかかります。

試しにUSBのブロワーファン(5015 5V)を手に入れてどうにかできないか試行錯誤しまくって結果できたたのがこちらです。

さらに改良したものを メルカリ で販売しています、興味のある方は覗いてみてください。

向かって左の先端をプラティパスに差し込み、反対側にブロワーファンを差し込みます。内ネジが付いているのでネジ込んで固定できます。

排気用の穴のサイズは何度か作り直したり(排気の穴が大きいとプラティパスの奥まで風が行かない)もしましたが、ちょうど良いサイズを見つけました。このサイズなら空気が抜け過ぎずプラティパスのソフトボトルが適度に膨らんで奥まで乾くようです。大体1〜3時間で乾くようになりました。
SpyderMakerのPLAもすぐに壊れはしないと思いますが、やっぱりeSUN のPLA+は丈夫ですね、かなりカッチリしています。

ちなみに外側のネジは同じプラティパスから出ている浄水器クイックドローマイクロフィルターとセット売りのリザーバーボトル用のネジ(デュオロック ソフトボトルにも対応)なので、両対応にできました。

カラビナやSカンを付けるためのループもあるのでどこぞにモバイルバッテリーと一緒に吊り下げて乾燥させることができます。
かなり出来が良いのでUSBのブロワーファンとセットで販売してみようかな、、、。

BOOTHで販売しているのはこちらの形です。ケーブルの付け根が抜けないようにカバーを付けて保護しました。

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外ネジでプラティパスのデュオロックにも対応していますが、この商品は残念ながらメーカーで廃盤になっているみたいで今後の入荷は入荷は無いようです。
この外ネジはアメリカでよく売っているsmartwaterというペットボトルの物と同じだそうです。細長くて持ち運びしやすいようですが残念ながら日本での発売はありません。
メルカリでは高値で売られているそうです、、、。

不要な時は折り畳める軽量ボトルです。
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Platypusの浄水器 クイックドローのリザーバーとのセットです。リザーバー単体では売ってないのでセット購入を勧めます。
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通常のPLAより頑丈なPLA+です。値段も安めでおすすめです。 Prusa MINIで出すときは別記事にあるように温度高めかエクストルーダー交換をお勧めします。
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