先日Prusa MINIのカスタムを完了させて、実際にプリントし始めたのですがちょっと不具合があったのでその報告です。
E3D’s Halloween Competition 2022 をチャレンジをしていて気づいたのですが、下半分のカボチャをプリント中にあきらかに右手前の吐出が不安定で透けてしまっていました。
下の写真ですが、左が通常のPTFEチューブで真ん中が275mmのブレーキアウター、右がそれよりも25mm長い300mmのブレーキアウターです。
時間短縮のため一部分のみプリントしました。
あきらかに右手前の吐出が悪いのがわかるでしょうか?下段の写真は見やすいように助けた部分を手前に向けています。
気づいたのですが右奥はそんなに悪くありません、ボーデンチューブの曲がり方は同じですが、反時計回りにプリントしていたので右手前はチューブの屈曲率が高くなってきて摩擦が生まれ、右奥にいくときは屈曲が徐々に解放されつつあるので吐出が安定してきているのかなとおもいます。
今のところはPTFEチューブに戻したので順調にプリントできています。
フィラメントチェンジも初めて試してみましたが、問題なくプリントできました。
SHIMANOのBC-9000ではダメなのか、やっぱりしなやかな日泉ケーブルを試すべきか、でもしばらくブレーキケーブルを交換する予定ないんですよね、、、
ちなみにロードバイクのワイヤー類のコーティングですが、基本インナーワイヤーにテフロンやPTFEのコーティングされています、アウター側にはあまりコーティングされていないようです。
唯一?アウターワイヤーにしっかりPTFEチューブを利用しているのが日泉ケーブルのプレミアムブレーキアウターですが、ブレーキ・シフト・各アウターインナーのセット販売しかなく少しお高いです。
まぁ大人しくカプリコーンチューブ位に留めておくのが無難ですが、どうしたもんですかね。
※追記カプリコーンチューブ購入しました。
コンペ用のプリントは失敗しましたが、1.0mmノズルの積層感も結構好きです。
今回のコンペはあまり難しくない感じですが、太いノズルだと使うフィラメントも多いしちょっと難易度が上がる感じでした。
コメント