【BENRO】ギア雲台 GD3WH レビュー

カメラのこと

こんにちは。
今回はBENROのギア雲台 GD3WHを紹介してみたいと思います。
値段的に前に紹介したSUNWAYFOTOのギア雲台GH-PRO IIと迷われている方もいるのでは無いでしょうか?

両方ともギア雲台としてはかなり安い部類に入りますが、性格はかなり違うものになっています。
マンフロットの410を意識したであろうガッチリとしたBENRO GD3WH
持ち運びを考えて軽量化(ギア駆動は2箇所)し、動きも軽く登山なんかには断然SUNWAYFOTO GH-PRO IIがおすすめですが、もう少しガッチリしたギア雲台が欲しい、3軸ともにギア欲しい、といった方には今回紹介するGD3WHがおすすめです。

BENRO GD3WH
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メリット

ガッチリ止まるギア雲台

GH-PRO IIと比べると大きいだけあってしっかりしています。
ノブが重いことも関係あるかもしませんが、固定力はこちらが上です。

縦位置可能

3軸ともにギアがあるので縦位置も楽にできます。

動きの違う2種類のダイアル

細かい動きをする丸いノブと、ギアを外して一気に回せる星型のノブがあるので、微調整したいときと、一気に動かしたいときを切り替えられます。

アルカスイス互換

異なるメーカーでもプレートを共通化させたいのでやっぱり便利ですね。
ただし、雲台にカメラを載せたまま移動するのはやめましょう。

アルカスイスプレートの脱落防止機構が2種類

左右に溝があって対応プレートを使うとピンが溝にはまって左右には動くが、左右には抜けないという状態になります。
もう一つ、取り外しや取り付け時ノブが途中で止まる様になっていて、ノブを手前に引っ張りながら回さないと一定以上開かないようになっています。

安い!

Amazonで1万円台で購入できます。
めちゃくちゃ安いですね。

デメリット

  • ダイヤルが重い(硬い)
  • 小さいアルカスイス互換プレートに非対応
  • プレート固定のノブが前にある
  • 水準が適当

ダイヤルが重い(硬い)

ダイヤルには細かい動きをする丸いノブと、ギアを外して一気に回せる星型のノブの2種類があります。
丸いノブはゆっくり(細かく)回せるので微調整はしやすいですが、重たい感じです。
星型のノブはギヤから外す動き(偏心している)をするのですが、結構力が必要です。
星型のノブも指に微妙に合わない感じで指が結構痛くなります、手袋とかしてると動かしやすいかもですね。

小さいアルカスイス互換プレートに非対応

赤丸の位置の3点の爪で固定

GH-PRO IIはプレートの前後の長い爪で挟み込む(というか通常はそう)のですが、GD3WHは赤丸の3箇所でのみ挟み込みます。
Peak DesignのCaptureなどは正方形の小さなプレートでこの3点では本当に微妙なハマり具合です。
ど真ん中にセットできればハマりますが、ちょっとでも左右にズレると固定できません。
Captureを使っている方はGH-PRO IIを買いましょう。

切れ込みのあるL字プレートにも微妙

あとは付属の横長のプレートやL型プレートを使う方は困らないと思いますが、望遠レンズの三脚座にアルカスイス互換プレートを付けるときは横向け(カメラに付けるときと同方向)に付けないと90度回転することになります。

プレート固定のノブが前にある

プレートの固定の部が前にあるため、小さめのミラーレスに根本太めのレンズを付けて、薄めのアルカスイス互換プレートを使うとノブとレンズが接触します。
これは極端な例ですが、クリアランスは狭めなので指が当たると回しにくいですね。

水準が適当

水準などはしょうがないですね、水準を気にする方は別にホットシューにつける水準器を使いましょう。
カメラの電子水準器もイマイチ当てにならないですしね。
たぶん使い勝手として気になるのは上の二つ、「ダイヤルが重い」と、「小さいアルカスイス互換プレートに非対応」だと思います。

GH-PRO IIと比べて

大きさはGD3WHの方が大きいのですが、重さは意外と変わらず、BENRO GD3WHは690g、SUNWAYFOTO GH-PRO II は665gでした。

軽い動きを求めるならGH-PRO II ガッツリ重い機材を使って縦位置や俯瞰撮影を多用する場合はGD3WHと考えると良いと思います。
GH-PRO IIは縦位置でギアが使えないので微調整しにくいのと、線が細いので機材によっては不安なところがあります。

SUNWAYFOTO GH-PRO IIのレビューはこちらから

もう少し高くても良いなら Leofoto G2 も

こちらは自由雲台の上に付ける(自由雲台とカメラの間)ギア雲台になります。
大きい動きは自由雲台で動かしてそこから微調整をするための動きをこのLeofoto G2で補います。
すでに使いやすい自由雲台を持っている場合は3万円前後と少し高いですが、こちらもありだと思います。

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