今回は3Dプリンターの遠隔監視をしてみました。
なぜこんなことを考える必要があったかというと、プリントし始めて最初は上手くいっていたんですが、途中でステージから印刷物が剥がれたりして大惨事になった事があるからです。
フィラメントも無駄になるし、空中に射出されたフィラメントがノズルに絡みついて団子になったり…。
とはいえ常に監視している訳にもいかないので外出中も確認できていざという時はなんとかして3Dプリンターを止める仕組みが必要でした。
色々考えた結果、使用機材はatom camとAmazon純正スマートプラグです。
これで3Dプリンターの側を離れて外出してもatom camでたまにチェックして、ステージからの剥がれなどの異常があればAlexaアプリを使ってスマートプラグに繋がった3Dプリンターの電源を落としてしまえるようになりました。
この組み合わせなら五千円程度で簡単に構築できます。
部屋の電気を消してもatom camは赤外線ライトがあるのでしっかり見えるし、Alexaでスマートプラグの電源を切るとタイムラグ無しでPRUSA miniの電源が切れて良い感じです。
Amazon純正を選んだのはEcho Showを持っているのでAlexaアプリがもともと入っているからです。
他メーカーの物でも大丈夫なんですが、あまり制御するアプリが増えるのが面倒なのでAmazonにしました。
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