中華モバイルドライ の中身を入れ替え

3Dプリンター
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こんにちはふうです。
以前【3Dプリンター】フィラメントの湿気対策と保管で紹介したモバイルドライですが、試しに開けてみたところ中身をそのまま入れ替えられることがわかったのでやってみました。

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中華モバイルドライ

東洋リビングさんから出ているモバイルドライのコピー品です。
中にシリカゲルが入っていて小窓から中身が見えるので湿気っているかの確認ができ、コンセントに刺すと中身を出すことなく乾燥ができる便利商品です。

お値段が3千円ほどとちょっと高めなのでコピー品を使っています。
なぜ中身を入れ替えようと思ったかは、乾燥させているのを忘れて数日コンセントに差しっぱなしにしてしまい、小窓から見える粒が少し変色していたためです。
多少茶色くなっても性能は変わらず完走できているんですが、開けてみたら交換できそうだったので3Dプリンター界隈で人気のあるトーヤクのシリカゲル青を購入してみました。

シリカゲル交換

分解

まずは分解するため裏側3箇所のネジを外します。

ネジが外せたら小さめのマイナスドライバーでこじってやれば無事分解できました。

蓋側のメッシュパネルを外します、ネジは前後で4箇所、コンセント側には絶縁用にシートも留めてあります。

蓋を勢いよく開けるとシリカゲルが飛んでいくので丁寧に開けてやると思いの外山盛りのシリカゲルが出てきました、焦げているのか結構茶色いです。

ざらざらと別の容器に移し入れます、角に切り欠きがあるので下段の分はそこから出します。

真ん中はヒーターでしょうか、中にある2つのネジも外します。

下から表に見えるシリカゲルが出てきました。

シリカゲルの交換

取り出したシリカゲル

東洋リビングの物(左)と比べると粒が大きめですね、あんまり小さいと隙間から溢れ出そうです。

ビス穴よりは小さいけど、メッシュの穴よりは大きいです。
振ったり落としたりすると危険かも。

まぁ気にせず入れ替えていきます、まずは小窓の分。

ざらざらと入れていきます。
注ぎ入れるものがあると楽ですが、このネジの分別皿みたいなやつでは壁が低いし内かべがあるしで少し入れにくかったです。

50gのシリカゲルが入りました。

組み立て

逆の手順でネジを止めていくだけですが、絶縁のシートと、表から見えるランプをしっかり嵌め込んでください。

まとめ

結構簡単に交換はできましたがシリカゲルはとにかく跳ねて溢れていくので大き目の容器か何かの中でやる方が安全ですね、交換してみたい方は自己責任でシリカゲルをこぼさないよう気をつけてやってみてください。

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