【PAAGO WORKS】パーゴワークス ニンジャタープ NINJA TARP

NINJA TARP 山のこと
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こんにちは、ふうです。
今回は車中泊用に購入したPAAGO WORKSのNINJA TARPの紹介です。
購入したのはひと月以上前なのですが、車中泊の予定が流れてしまい今頃になってしまいました。

とりあえず購入したものの試し張りを全くしていなかったので、涼しくなった日を選んで淀川河川公園へタープの試し張りに行きました。
遅めの時間に突然思いついていったためか、人もまばらでちょうど良かったです。

購入物

購入したものは「NINJA TARP」本体とSEA TO SUMMITの「グラウンドコントロールテントペグ 8本セット」、MSRの「ステイクハンマー」、真ん中の白い袋がノーブランドの1.8mの「タープポール2本セット」です。
Black DIAMONDのトレッキングポール「ディスタンスFLZ」は以前から持っていたものです。

NINJA TARPにはペグやポールは付属していませんが、写真の黄色いガイラインが6本付属しています。

  • PAAGO WORKS NINJA TARP 483g(ガイライン、スタッフバッグ含む)
  • SEA TO SUMMIT のペグ 102g(スタッフバッグ含む)
  • MSR ステイクハンマー 322g
  • Black DIAMOND ディスタンスFLZ 434g(ストックの先は改造済み)
NINJA TARP
NINJA TARP 基本形

まずは基本形でトレッキングポールを2本使い四隅をペグダウン。
通常は四隅もガイラインを短めに使います。今回はガイラインを使わず直接ペグで止めてしまったため手こずりました、、、。

地面も柔らかく、SEA TO SUMMITのペグもかなり打ち込みやすかったです。
付属のループを引っ張るだけでスッと抜けてしまうので地面が大分柔らかかったですが、、、。

NINJA TARP
基本形バリエーション

ポールを一本にしてひさしを作成しました、雨には強くなりますが、かなり閉塞感はあります。
一応ガイラインなしで立っていますが、かなり位置調整が必要ですのでガイラインは必須です。

NINJA TARP
1.8mのポールを使いウイングタープ

本当はこの1.8mのポールと1.2mのトレッキングポールを計4本使いフロントを上げた形に貼りたかったのですが、風が強くなってきて断念しました。

説明書にはウィングタープを4本のガイラインで張るやり方が書かれていましたが、あまりにも張りにくいためポールに2本ずつガイラインを使用しています。
やはり車中泊なんかでちょっと使いたい場合はこのくらいの高さがないとしんどいですね。

NINJA TARP
ボトム付きシェルター

折り返してボトム付きシェルターも試してみました。
またしてもガイラインを使用しなかったため張るのに無駄な苦労をしました。
ちょっとした雨ならしのげそうです。

付属のガイラインは目立ちやすく使いやすかったですが、アジャスターがかなり簡易的な感じがしたので風の緩急で緩んでしまう可能性もありそうです。

車中泊やちょっとしたランチハイキングなんかで使うつもりでNINJA TARPを購入してみました。
試し張りをした感想としては、ジョイントポイントが複数あり、工夫次第で本当にいろいろな張り方ができるので、とりあえずあれこれやってみようと思わせてくれるタープですが、2.7m×2.7mと小さめなのでフロアを作ろうと思うとかなり制限されるのでフロアは別に用意した方がいいかもしれません。
また生地がかなり薄く軽量なので山の上に持って行きやすそうな感じです。

その分耐久性や耐火性は無いので風の強い時や火気の使用にはかなりの注意が必要だと思います。
車中泊やキャンプで焚火をしたい場合はAmazonで格安のタープを別に購入してください。
使い分けが大事です。

MSRのステイクハンマーはかなり軽く、少し不安でしたがヘッド部分に適度な重さがあり使いやすかったです、今回購入したSEA TO SUMMITのペグはいまいち抜きにくかったです。
これはハンマーではなくペグがY字な上に、切り欠きが一方向にしか付いておらず、ひっかけにくいためです。
今回は引っ張るだけで抜けるような地面でしたがなれればうまく使いこなせるのでしょうか、、、。
1.8mのタープポールを使うような場合は別途長めの鍛造ペグなんかを使った方がよいかもです。

ちなみにNINJA TARPの取説によるとポールの長さは1.2mから1.5mで使うよう書かれていますので、1.8mのポールは自己責任でお願いします。
生地も非常に軽く薄く作られているので、どんなタープでもそうですが、強風時には撤収した方がよいと思います。

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