こんにちは。ふうです。
今回は富士フイルム X-S10用にUSB接続で2つ同時に充電できるNITECORE FX1 Dual Slot USB Charger for FUJIFILM X NP-W126 / NP-W126S USBバッテリー充電器 を購入してみました。
NITECOREはUSB充電できるコンパクトなライトを持っているのですが、充電器も出しているとは知りませんでした。
メリット ２つ同時に充電ができる、充電中の情報表示、ケーブル付属
デメリット ケーブルがUSB-Aで短い
【Slot1】は現在表示されているのが表裏どちらのスロットの情報か。
【Good】はバッテリーの状態、Good Normal Poorの3段階表示。
【「」】はバッテリーの充電具合で0～５までの６段階で表示されます。
【6.9ｖ】電圧ですね、このあたりは詳しくないです。
【25℃】バッテリーの温度 高くなってくると電流を落として調整してくれます。
【969mA】電流
【28mAh】充電開始からの充電量、最初は0です。
半分ほど充電が進んだところです。
温度が【37℃】になり電流が【716ｍA】に落とされています。
充電が終わるとEnd表示になり、どれだけ充電できたのかがわかります。
純正バッテリーNP-W126Sは８.4V 1260mAhとのことですので、差は100mAhですね、充電開始時はX-S10で電池を使いきるまで電源を入れていたのですが、少し残っていた可能性と、測定誤差もあるとおもいます。
今回は純正バッテリーですが、互換バッテリーの場合温度表示が【25℃】固定でした、温度を取得しているのではなく、嘘をついてご認識させているためです。
この辺りが互換バッテリーが危険という所ですね。
写真は撮り忘れていますが、持っているROWA JAPANの互換バッテリーは1500mAh表示ですが、充電完了時1000ｍAhに少し足りない表示でした。
ちなみによくある小さめの充電器でも試してみましたが、最初から電流が低く【619mA】表示だったので1A以上の入力に対応しているようで安心しました。
USBケーブルの柔軟性が無く、充電しにくいこともあるかもしれませんが、モバイルバッテリーでも充電できるし、2個さしておけるしで、一つ持っていると便利な充電器だと思います。
