こんにちは、ふうBLOG管理人ふうです。
先日兵庫県と鳥取県の県境にある、わかさ氷ノ山キャンプ場で車中泊をし、翌日氷ノ山を登ってきました。
わかさ氷ノ山キャンプ場はきちんと整備の行き届いたキャンプ場で、初日は天気も良くとても快適に過ごせました。
ペット可のキャンプエリアもあり、しっかりと区画が分けられているのでペット連れでのキャンプも安心です。この日も2組ほどペット連れでキャンプされていました。
チェックインは15時からだった上に少し遅れて入ったので、せっかく買ったニンジャタープは広げずじまいでした。
わかさ氷ノ山キャンプ場

夜は焚火をして肉を焼きます!!
焚火台はAmazonで購入したUJackのメッシュファイアスタンドと、アジャスタブルグリルです。
こちらの焚火台は値段の割にしっかりしていました。
メッシュなのでかなり通気性がよく薪の消耗は激しいかもしれませんが、最後までしっかり燃やしやすいので後始末が簡単です。
購入理由は持ち運びや、保管時の事を考えなるべくコンパクトな物で丈夫そうなものを探しました。
メッシュも細かく、足元に灰が落ちて溜まっているといったこともなかったです。

アジャスタブルグリルはマルチクッカースタンドという事で、分離式ガスバーナーとの使用も考えられた製品です。メッシュファイアスタンドと組み合わせるとメッシュ部分の余りが左右1~2cmずつしかなく、少し気を使いました。
もう気持ち足の幅が狭いと安心して使えると思います。



管理事務所は17時で閉まりますが、23時まで無料のシャワーが使えます。
夜は以前このブログで紹介したCARRY THE SUNのSmall Warm Lightが役立ってくれました。
やはりインジケーターが無い分残量が気になりますが、Smallでも自分たちの周りを照らすだけなら十分です。
キャンプ場の領収書があれば近くの温泉が安く利用できるそうですが、翌日は登山のためシャワーを借り、火の始末をして早めに就寝。
初めての車中泊で、フルフラットではなかったので、なかなか寝付けませんでした。
やっぱり10センチ位のエアーマットは必要ですね。
氷ノ山登山
朝ごはんを食べた後は片づけをし、車を駐車場に移動させ登山口付近にあるポストで登山届を提出し、9:00登山開始です。
今回のコースは初心者向けコースとなっており、小学生でも登れるとなっていますが、それなりに登山していますので、飲み物や食べ物、雨具の準備はしっかりとして挑んでください。
今回の登山は奥さんと一緒にだったので、ゆっくり登り、しっかりと休憩をとっています。
氷ノ越まではすれ違う登山者も少なくのんびりと登山を楽しめました。


氷ノ越避難小屋の手前あたりで、下の方から随分と元気な声が複数聞こえてきました。
避難小屋のベンチで休憩中に元気なグループに追いつかれましたが、グループは大学の環境学部らしく、総勢150名ほどで登っているとのことでした、、、。

ほんとはこの辺りで奥さんが疲れたと言って帰ることになるかと思ったのですが、覚悟を決めたらしくそのまま登ることに。


要所要所で学生グループを先に行かせながら登りました、どんどん登ってくるのでなかなか自分たちのペースで歩けず大変ですね。
仙谷分岐の休憩所では子連れのグループが休憩していましたが、かなりしんどかったらしく男の子が「もう二度と登山はしない!!」と何度も叫んでいたのがなかなか印象的です。


山頂の広場は150名の学生と先生に埋め尽くされ、少し離れたところにあるトイレの近くでお昼休憩にしました。
はじめてモンベルのリゾッタシリーズ(サーモンチーズリゾッタと、ガパオリゾッタ)を食べましたが、調理簡単でパッケージにお湯を入れてスプーンでかき混ぜて3分待つだけ、早くておいしいし、食べた後も畳めてかさばらないので、かなりおススメです!!
休憩していると雨が降りそうになって来たのでカメラをザックにしまい下山開始です。
しばらく降りると、雨がかなり降ってきました。
今回はしっかりザックカバーも持ってきましたのでこちらは平気ですが、学生さんたちはジャージにスニーカー、街用のデイバッグの人たちも多くちょっと心配でした。
途中氷ノ越の避難小屋で雨宿りをし、おやつを食べて下山再開。
道中SUUNTO 9BAROでログをとっていたのですが何かのボタンを押した時にフリーズしてしまいログが止まってしまいましたが無事下山できました。

雨には降られてしまいましたが久々の登山で、景観もよくとても楽しかったです。
最近登山のトレーニングで踏み台昇降をしたり走ったりしているのですが、そのおかげか翌日筋肉痛もほとんど来なかったです。
みなさんもしっかりとトレーニングをして登山に挑まれることをお勧めします。
それではまた次の記事で。
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