SainSmart 夜光TPUでヘリノックスの足カバー作成

3Dプリンター
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こんにちは、ふうです。
今回はSainSmartの夜光TPU (95A)を使ってヘリノックス用の足カバーを作ってみました。
何のために足カバーを作ったのかというと、キャンプなどで折り畳みチェアを使うときに地面がそのまま土だったりすると足がだんだんとめり込んで斜めになってくるんです。
それを解消する足カバーを作りました。
とはいえ足カバー自体丸いものがは市販されているのでちょっと趣向を変えて裏側に猫の肉球がスタンプにできるように作ってみました。

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作り方

手順としてははめ込みたいヘリノックス チェアゼロの足のサイズを測り、それに合うサイズでモデリングをします、モデリングに使うソフトは最近お気に入りのPlasticityです。

CADっぽい使い方をできる3DCGソフトでIndiライセンスとStudioライセンスの2種類がありどちらも有料ですが、比較的安価でどちらのライセンスでも商用利用に使うことが出来ます。

細かい使い方まではここで説明しませんが、ザクっと作った物がこちらです。

足裏に猫の肉球が透けて見えます。
この段階では肉球は結合せずおいておきます。

このソフトが面白いのは3Dソフトですがレンダリング機能は弱くて、それをカバーするためにBlender Bridgeという機能があり、Plasticityで作成したものを書き出すことなくそのままBlenderに連携して編集する機能があります。

変な翻訳のせいで可逆性と表示されていますがPlasticityの事です。
アドオンをPlasticity公式サイトからダウンロードしてBlederにインストールする事で使えるようになります。

これをBlenderのスカルプトを使ってネコ足っぽくしてみました。
肉球を結合しなかったのはスカルプトでまちがえて肉球部分が変形してしまうのを恐れたためです。

こういう形状を作るにはスカルプトがつかえるソフトでないとしんどいですよね。

これをさらに夜光TPUフィラメントで3Dプリントしたものがこちら。

ネコ足に見えるでしょうか?暗くすると結構光って見えるのでキャンプなんかには良さそうです。
スタンプ出来るか試しに行ったのですが、あいにくウッドチップ交じりののキャンプサイトだったので肉球はスタンプされずでした。

こっちは黒のTPU製ですが嵌めた感じはこうなります。
安定感がまして良い感じに安定していました。

販売は メルカリ 、 で行っています、興味のある方は覗いてみてください。

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