【STANLEY】片手で飲める水筒 真空スイッチバックII 0.47L

山のこと
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こんにちは。ふうです。
すっかり前回の更新から間が空いてしまいましたが、出来るだけ再開していこうと思います。

今回紹介したいのはSTANLEYのマウンテンシリーズ「真空スイッチバックII」です。
今までSTANLEYは定番過ぎるのと、クラシックなロゴがなんと無く嫌で避けていましたが、100周年らしく、ロゴが刷新されていたのもあって購入してみました。

ロゴがは文字だけのものからだいぶ変わって力強さと勇気を象徴として羽の生えたクマになりました、賛否あるでしょうが、前のロゴはなんと無く敬遠していたので、親しみやすくなったと思います

STANLEY

この水筒はよくあるキャップ式ではなく、持ち手の下にトリガースイッチがあり、人差し指でトリガーを引くとフタが開く仕組みになっています。

登山で持っていく水筒は元々サーモスの山専ボトルを使っていますが、上部にコップになるフタがついていて、飲むのが少し面倒でした。
今後も使用するつもりですが、冬に使用するとき山専ボトルはザックの中で保温しておいて、STANLEYは行動中でもすぐ飲めるようにkarrimor のトレックキャリー ヒップベルトポーチに入れて持ち歩いています。意外とすっぽり入ってしまうサイズ感です。
とはいえ中身も入れば重たくはなりますので、0.35Lもありだと思います。

ヒップベルトポーチと真空スイッチバックII

ヒップベルトポーチに入れる以上、水筒自体上部の保温性が少ない(キャップが無く外気を防ぐものが少ない)のでどうしても冷めやすいのがデメリットですが、ザックの中の山専ボトルと役割をしっかり分けてしまえばかなり使いやすいと思います。

山専ボトル0.75Lと真空スイッチバックII
山専ボトル 0.75Lと真空スイッチバックII 0.47L

STANLEYの真空スイッチバックIIはトリガー式で簡単に飲めますが、簡易的なカバーもついているので飲み口が汚れる心配がないのもポイントです。
山に持ち込むと、ザックをぶつけたり倒したりしてしまった時に口をつける所が汚れてしまうのはやっぱり嫌ですよね。

もう少し細身でしっかりしたフタのある似たような製品ではサーモスのJNL-351やJNR-501なんかもオススメです。
こちらは取っ手はありませんがプッシュボタンを押せばフタがパカッと開いて片手で飲めます。
取っ手の代わりにフタの下あたりに窪みもあるので握りやすくなっています。

電車移動時はコロナウイルスの事もありますし、コロナじゃ無くてもやはりカバーがあった方がいい気がします。
真空スイッチバックIIの直径は71mmで、車で移動する時もカップホルダーにギリ入りました。
取っ手があるのでかなり持ちやすく、口径が広いので手も入り洗いやすい水筒です。

肝心の保温力は下記の表を参照してください。

サーモスSTANLEY
JNR-501山専ボトル0.5L真空スイッチバックII
保温効力(6時間)68℃以上77℃以上61℃以上
保冷効力(6時間)10℃以下10℃以下8℃以下

やたらとSTANLEYの保冷効力が高いですね。山専ボトル以上というのはちょっと怪しいですが、冬場だけでなく、夏の低山などでの水分補給時にも使いやすいと思いますし、何より気軽に飲みやすい水筒は便利です。
登山やハイキングだけでなく、キャンプや日常使いにもオススメです。

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